聖蹟桜ヶ丘の川
これは 川見てる Advent Calendar 2021 の 13 日目です。
自分が住んでいる聖蹟桜ヶ丘にはいろいろな川が流れていて日頃からありがたく思っているのでこの記事で紹介します。
多摩川
まずは多摩川です。多摩川は京王線の聖蹟桜ヶ丘駅から5分ほど歩いたところにあります。川が大きいのはもちろん河川敷が広くていい感じで、夕方になるとまったく必要がないのについ多摩川に行ってしまうということが週4日くらいは起こっています。
土手から見た河川敷の様子です。広さが伝わるでしょうか。
川に近づくとこうなります。
鉄塔がいっぱい立っているのが見られるのもありがたいです。
電車が走ってる様子がいろんな距離から見られます。まずは遠くから。
近くから。
乞田川
乞田川は多摩川に流れ込む川で、多摩センター駅のあたりが起点です。
始まりはこんな感じです。謎なオブジェから流れ出しているんですね。余談ですが多摩センター近辺にはこういうかっこいい謎のオブジェがけっこうあります。
多摩センター駅の近くでは、緑も適度にありつつちゃんと整備されていて歩きやすいです。
下流では川幅が広くなってきます。
聖蹟桜ヶ丘付近で次に紹介する大栗川に合流するのですが、その合流地点もダイナミックでいい感じです。左が乞田川、右が大栗川です。
大栗川
大栗川は乞田川の近くを流れている川です。乞田川と比べると自然が残っている様子を楽しめます。
こんな感じで緑が多く見られます。
生き物も多く、鳥や魚、亀などを見ることができます。
と言いつつ、遊歩道が整備されている区間もあります。
多摩川に合流する直前のあたりもゆったりしていていいです。
謎の小川
大栗川が多摩川に合流するあたりでは、並行して小川が流れています。名前とかどこから来ているかとかはよくわかっていないのですが、かかっている橋や街灯などのオブジェクトがかっこいいので気に入っています。
程久保川
聖蹟桜ヶ丘から高幡不動の方に多摩川沿いを歩いて行くと程久保川に当たります。程久保川はここまでの比較的きれいに整備された川と比べると人間のリアルを感じさせる川で、年季の入ったアパートなどが川沿いに並んでいるところなどがよいです。
これといった特徴はないのですが、歩いていると懐かしい感じがしてとても落ち着く川です。
秋にはコスモスが咲くのも注目したいポイントです。ちなみになんとなくコスモスだと判断しているんですが、花に詳しくなさすぎるのでコスモスじゃなかったらすみません。
多摩川に合流するあたりでは煙突も見えて調子がよいです。
浅川
浅川は程久保川の近くを走る川で、そこそこの広さがあります。
川幅があるだけあって空も開けているので川沿いの遊歩道からきれいに夕焼けが見えます。
浅川で一番気に入っている場所は万願寺歩道橋です。橋の形がよく、見るだけで心が落ち着く効果があります。
多摩都市モノレールと交差する地点もポイントです。ちょうどモノレールが通るところを見られるとありがたい気分になります。
モノレールの下から見た夕焼けです。
まとめ
聖蹟桜ヶ丘周辺にはよい川がいくつか流れています。家の近くにいろいろな川があるというだけで精神が安定しますね。
みなさんの街の川についてもぜひ教えてください。