Xcode の自作 Template / Theme を置いておくためのレポジトリ

Xcode の Template や Theme を自作しておくととても便利なのだが、PC 買い替え時などに移行が面倒でいつの間にか使わなくなってしまうということがある。面倒は

  • 新しい PC に Template / Theme を移動する
  • 新しい PC で Xcode が Template / Theme を読み込むパスを調べてそれぞれ配置する

という2段階がある。実際にやってみるとどちらも1分くらいで終わるが、1分くらいで終わる作業が面倒に感じてやらないまま年単位の時が経ち、そんなことばかりで人生が過ぎていってしまう...。

この問題をなんとかするため、以下のように Template / Theme を置いておくレポジトリを作った。レポジトリにはセットアップ用のスクリプトが置いてあるので、レポジトリを close してスクリプトを実行するだけで適切なパスにファイルが配置されるようになっている。これで PC を移行しても5秒くらいでいつもの Template / Theme が使える状態になった。

github.com

問題はこのレポジトリを作ってから一回も PC 移行をしていないので、この記事を書いている時点で将来の PC 移行時にこのレポジトリを本当に自分が使ってくれるのかがわからないということだ。一番可能性が高いのはこの仕組みの存在自体を忘れてしまうことなので、忘れないようにこの記事を書きました。